ナポリを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は現役時代に狂犬と呼ばれた熱血漢だ。その彼が稀代のイケメンであるブラッド・ピットに言及した。
『Marca』によれば、1-2で勝利したウディネーゼ戦後に現役時代を振り返りつつ、ジョーク交じりにこんな話をしていたとか。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ(ナポリ監督)
「(ミランでの現役時代に)アンドレア・ピルロのこと見て、俺は職業を変えるべきなのかと思ったよ」
「(ウディネ戦で)俺たちは苦しんだ。
バイオリンを減らしてプレーしなければいけない時もある。常にブラッド・ピットのようである必要はない。
ちょっと醜くて汚いカリメロのようになるべき時もある」
カリメロはイタリア発のアニメキャラクター。泥にまみれて黒くなってしまったヒヨコだ。
"#Calimero, coraggioso pulcino nero, porti nel mondo tanto amore, tenero pulcino dal gran cuore..." 🎶💕
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— RaiPlay (@RaiPlay) January 13, 2018
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ガットゥーゾ監督は、ピルロやブラピのような美しさはなくても、時に泥臭く戦う必要もあると説いていたようだ。