ドイツ・ブンデスリーガのバイヤー・レヴァークーゼンは、「マンチェスター・ユナイテッドからDFティモシー・フォス=メンサーを獲得した」と発表した。
🚨 TRANSFER NEWS 🚨
— Bayer 04 Leverkusen (@bayer04_en) January 13, 2021
Timothy Fosu-Mensah has joined Bayer 04 from Manchester United.
Welcome to the Werkself, Timothy! pic.twitter.com/L8amR13jxJ
契約については2024年夏までの3年半。移籍金についてはおよそ180万ポンド(およそ2.6億円)になったと伝えられている。
ティモシー・フォス=メンサーは1998年生まれの23歳。ガーナ人の両親の下、オランダで生まれ育ったディフェンダーだ。
アヤックスの下部組織に所属していたが、ユース時代にマンチェスター・ユナイテッドへと移籍。最終ラインのどこでもこなすユーティリティ性を武器にトップへと昇格し、2016年にデビューを果たしている。
その後クリスタル・パレスとフラムへのローン移籍を経験したが、そこで膝の靭帯を損傷する大怪我を負ってしまい、それからプレーする機会が一気に減少してしまっていた。
今季はマンチェスター・ユナイテッドに所属していたが、プレミアリーグではわずか1試合のみの出場。それを受けて今冬チームを離れることを希望し、ドイツへと渡ることになったようだ。
右サイドバックが不足気味と言われているマンチェスター・ユナイテッド。フォス=メンサーの退団でそれに拍車がかかりそうだが、今冬なんらかの補強はあるのだろうか。