イタリア・セリエAのACミランは、「元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチを獲得した」と公式発表した。

契約期間は今季限りであるが、1シーズン延長できるオプションが付随している。フリーエージェントであったため移籍金はかかっていない。

給与については公開されていないが、『Sportske』によれば半年間で180万ユーロ(およそ2.3億円)。契約が延長された場合は年俸360万ユーロ(およそ4.5億円)になるとのこと。

昨年7月にカタールのアル・ドゥハイルとの契約を解除したマンジュキッチは、半年間所属クラブがない状況となっていた。

しかし日曜日に滞在していたザグレブからイタリアに渡り、月曜日にメディカルチェックを受け、ついに今回正式にミランとの契約にサインが行われたようだ。

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なお、背番号については9番が与えられていると発表されている。マンジュキッチは本日からすでにミランの練習に参加しているとのことだ。

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