ゴールキックから得点を奪ってみせたGKが話題になっている。

仰天のゴールが生まれたのは、英4部のチェルテナム・タウン対ニューポート・カウンティ戦。

前半12分、ニューポートGKトム・キングが放った凄まじいゴールキックはワンバウンドすると相手GKの頭上を通過してゴールネットに転がり込んだ。

驚異的な飛距離だったゴールキックに「なんてこった…70メートル級?すごいキックだ」、「風が吹きすさんでるな」、「ハリケーンのなかでプレーしてたのか?ボールの速度がすごい」、「(マンチェスター・シティGK)エデルソンが羨ましがってるはず」などと海外のファンたちも反応していた。

25歳のキングは今季ずっと控えだったのだが、リーグ戦出場2試合目で驚きのゴールを決めてみせた。

『BBC』によれば、1-1の引き分けとなった試合後には「プロレベルで決めた初めてゴールだ。相手GKがラインから飛び出していたのが見えたと言いたいところだけど、そうではなかったね。多くの人がビックリしただろう。自分ですらどうやってセレブレーションすればいいのかすら分からなかった。試合後に相手GKに謝ったよ。昨季には自分がやられかけたんだ。逆側(ゴールを決められた側)にいるのはいいことではない」と述べていたそう。

自分がGKからゴールされそうになったこともあり、試合後にはチェルテナムのGKに謝っていたとか。

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なお、同紙でもゴールキックは風に拾われたとしており、どうやら風の影響もあったようだ。

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