アジアの舞台で日本ともしのぎを削ってきたイラン。

強肩大国である同国で現在最強のロングスローを持つとされるのが、DFナデル・モハマディだ。

国内1部リーグのパイカンに所属する23歳のモハマディはセンターバックと右サイドバックでプレーできるDF。

その彼がまたやった驚異のハンドスプリングスローが話題になっている。自陣内から渾身の力をこめて放ったスローインはなんと相手ゴール前に着弾したのだ!

相手GKがパンチングで阻止したものの、明らかな脅威になっている。

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以前にモハマディのロングスローが話題になった際、海外ファンは「イランにはロングスローの長い歴史がある。今では実質フリーキックと見なされているよ。アクロバティックなのは最近の現象だね。現時点でナデル・モハマディが最強」などと反応。現地の実況も特別驚いておらず、彼のロングスローはもはや定番となっている。

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