アジアの舞台で日本ともしのぎを削ってきたイラン。
強肩大国である同国で現在最強のロングスローを持つとされるのが、DFナデル・モハマディだ。
国内1部リーグのパイカンに所属する23歳のモハマディはセンターバックと右サイドバックでプレーできるDF。
その彼がまたやった驚異のハンドスプリングスローが話題になっている。自陣内から渾身の力をこめて放ったスローインはなんと相手ゴール前に着弾したのだ!
Bring Nader Mohammedi to the Premier League right now. We need to see this on a weekly basis. JUST LOOK AT THIS THROW pic.twitter.com/ouqJR9UNSE
— SPORTbible (@sportbible) February 15, 2021
Rory Delap, eat your heart out 👀
Iranian defender Nader Mohammadi pulls off an incredible somersault throw-in from his own halfpic.twitter.com/CH4wJ5jQeh
— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) February 15, 2021
相手GKがパンチングで阻止したものの、明らかな脅威になっている。
【動画】「ロングスロー日本最強」のあの選手に、“青森山田戦術”をどう思うか聞いてみた
以前にモハマディのロングスローが話題になった際、海外ファンは「イランにはロングスローの長い歴史がある。今では実質フリーキックと見なされているよ。アクロバティックなのは最近の現象だね。現時点でナデル・モハマディが最強」などと反応。現地の実況も特別驚いておらず、彼のロングスローはもはや定番となっている。