イタリア・セリエAのインテルは、2021-22シーズンに向けてクラブの113年の歴史を詰め込んだ特別なユニフォームを発表した。

黄色と白と青の3色を使って左右非対称の不規則なデザインがあしらわれている個性的なユニフォームであり、インテルの新しいエンブレムが初めて付けられたキットでもある。

イタリアの有名アートディレクター2名によって作られたこのユニフォームは4月7日からNikeメンバーを対象に販売開始されている。

しかし『Calcio e Finanza』によれば、どうやらこのデザインのユニフォームはセリエAでの試合で使うことができない可能性があるようだ。

これはインテルにとって2020-21シーズンにおける4thユニフォームにあたる。他に3つのデザインが存在している状況だ。

ただセリエAのルールでは「ユニフォームは最大3種類まで」と規定されていることから、公式戦でこの4thユニを着用するためには特別な許可が必要になる。

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記事によれば、これについては「話し合いの余地は残されている」とのことで、交渉が成功すれば試合での使用が可能になるというが…。

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