ついに公のものになった欧州スーパーリーグ構想だが、各方面から大きな批判を浴びており、ここにきて急転直下でトーンダウンしてきた。
『Daily Mail』いよれば、リヴァプールの主将ジョーダン・ヘンダーソンはプレミアリーグのキャプテンたちとスーパーリーグに対する反応を話し合うための緊急会議を呼びかけたという。そのヘンダーソンは以下のような声明を出した。
ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプールMF)
「僕らはこれが好きではないし、実現を望まない。
これが僕らの共同的な立場だ。
僕らはこのクラブにコミットメントしているし、サポーターたちは絶対的だ。
You'll Never Walk Alone」
また、ヘンダーソンは「リヴァプールの選手としてこう言う必要がある」とも綴っている。
これはプレミアリーグのキャプテンたちとの共同声明ではなく、リヴァプールのキャプテンとしての声明のようだ。