ドイツの名門シャルケが1987-88シーズン以来となる2部降格となった。
内田篤人がいた時代はチャンピオンズリーグの常連だったが、現在は公的支援を受けるなど厳しい状況に陥っており、今季は断トツの最下位に沈んでいた。
ここでは、『Squawka』が伝えた「タレント集団だったのに降格を味わった10のチーム」をあらためて紹介する。
2003-2004 リーズ
2000-2001のUEFAチャンピオンズリーグで準決勝に進出したリーズ。その後の信じられないような凋落は、クラブとしての運営のダメっぷりを如実に示すものだ。
財政上の間違った管理によってチームが縛られるなか、ハリー・キューウェル、リオ・ファーディナンド、ジョナサン・ウッドゲイトの売却で資金を捻出。とはいえ、降格を免れるには十分なスカッドが揃っているように思えた。
ポール・ロビンソン、ルーカス・ラデベ、ニック・バーンビー、マーク・ヴィドゥカ、アラン・スミスらがいたのだ。一方、ホッキ・ジュニオールやディディエ・ドミらはいまだにリーズファンにとっては悪夢的な存在に…。