ついに発表された川崎フロンターレMF三笘薫の欧州移籍。
行き先は、プレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオン。ただ英国の就労ビザを取得するため、2021-22シーズンは傘下のベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへローンされる。
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— Royale Union Saint-Gilloise (@UnionStGilloise) August 10, 2021
ユニオンSGは今季、48年ぶりにベルギー1部へ復帰。1930年代までに11度のリーグ優勝を達成しているとはいえ、古豪の名が相応しい彼らの目標は通常であれば残留だろう。しかし、昨季2部で圧倒的な強さを見せたチームはそうではなかった。
開幕戦で名門アンデルレヒトにアウェイで3-1と勝利すると、2節では昨季王者のクルブ・ブルッヘと対戦。終盤にセットプレーからスーパーゴールを決められ0-1の敗戦を喫してしまうが、多くのチャンスを作っていたのはユニオンSGのほうだった。
その強さを示すように、3節では鈴木武蔵が先発したベールスホットを相手に再びアウェイで3-0の完勝を収めている。
開幕からの成績は2勝1敗。勝点6で3チームが並ぶ状態ながらユニオンSGは得失点差で首位に立った。