adidasは25日、決定的な違いを生むコントロールを実現するプレデターシリーズの新昨スパイク『プレデター エッジ』を発表した。

adidas PREDATOR EDGE

『プレデター エッジ』は、新たに搭載された“ゾーンスキン”や“パワーファセット”をはじめ、ボールコントロール精度の向上を徹底的に追求したNEWモデル。

最大の特徴は、優れたパフォーマンスを発揮する「4つのコントロールゾーン」だ。

自由自在にアウトサイドでボールを操るドリブルを支えるゾーン、ボールに大きな運動エネルギーを与え強いキックのパワーを支えるゾーン、摩擦力によって高い回転性を生むスワーブを支えるゾーン、そして、勢いを吸収し安定したボールコントロールを支えるゾーンになる。

ゾーンスキンアッパー

ドリブル、パワー、スワーブ、コントロールの4つのゾーンに分類。ラバーリブの加工を施すことでそれぞれの特徴に沿ったプレーをサポートする。

ファセットフィットカラー

2ピースのプライムニットで構成された履き口が、快適な足入れを実現。さらに、激しい動きの中でも安定感を高めてくれる。

ファセットフレームツーリング

スプリットツーリングをベースにダイヤモンドのようなカッティングを施したアウトソールが、様々な角度への動きをサポート。パワーファセットを加えることで、前足部への重量比率を高め、力のあるキックにも貢献する。

開発を主導したadidasのシニアプロダクトマネージャー、アルトゥール・マルコフスキー氏は『プレデター エッジ』について以下のように語っている。

「1994年以来、私たちはプレデターのデザインを通じて革新の限界を押し広げ、サッカーテクノロジーの最前線にとどまるようイノベーションを続けています。ですが、プレデターは単なるスパイクではなく、偉大なる選手によるピッチ上でのアイコニックなモーメントを共に作り上げ、ピッチの内外を問わず、不可能なんてありえないことを証明し、新世代のプレーヤーとともに、このレガシーを引き継いでいきます」

現在、日本代表として大事な戦いに臨んでいる南野拓実と岩渕真奈も着用している。それぞれの『プレデター エッジ』に対するコメントはこちら。

南野拓実

「自分の足にあって、気持ちを上げてくれるスパイクを履くことが、良いプレーをするために大切だと思っています。その点で、プレデターは自分の足にフィットしてくれますし、何より今回のデザインはとても気に入っています。試合で早く履いてゴールを決めて、日本代表を勝利に導きたいです」

岩渕真奈

「プレデターはフィット感がすごくいいのと、表面のラバーの力を借りてコントロールシュートが上手く飛んでいくので、それが好きで愛用しています。今までもそうですが、スパイクが軽いのが好きです。また今回のプレデターは色合いも可愛いので気分もあがります。今後新しいプレデターで得点して、ワールドカップ出場権を勝ち取りたいです」

今年開催される女子EURO2022を含め、サッカーが最も注目される2022年の春夏におけるキャンペーンでは、ワンディ・ルナール、アビー・ダールケンパー、トニー・ダガン、クリスティアネ・エンドレルなど各国の女子代表のスター選手がメインアンバサダーを務める。これは新鮮!

【関連記事】10年前!2012年の最高にかっこいいスパイクTOP15

見る者の想像を超えるような優れたパフォーマンスが発揮できる、革新的なテクノロジーを新たに装着した『プレデターエッジ』。

カラー的にはちょうど10年前にリリースされた『プレデター リーサルゾーン』を彷彿とさせる新スパイクは、1月25日よりadidasオンラインショップや公式アプリなどで先行発売。明日、2月1日より一般販売が開始される。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい