先日、アメリカ・メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミとの契約が解除されて無所属となったブレーズ・マテュイディ。

フランス代表やパリ・サンジェルマン、ユヴェントスなどでプレーしてきた名ボランチであるが、34歳にして所属するクラブを失っている。

アメリカでプレーしている間にテクノロジー投資ファンドを立ち上げるなどビジネスマンとしても活動を始めていたため、現役を引退するのではないかとも言われていた。

しかし『Gazzetta dello Sport』でのインタビューに応えた彼は、今のところはまだ迷っている状況だと明かした。

ブレーズ・マテュイディ

「フランス代表チームが恋しいか?いいや、そんなことはないよ。

僕は重要なゲームでプレーし、ワールドカップで優勝するという夢も実現させることができたんだ。

アメリカ・メジャーリーグサッカーにいくことで、もう招集されなくなるリスクがあることはわかっていたよ。

引退するかどうかはまだわからないよ。周りを見渡しているが、何かストレスを感じていることはない。

ただ、ジョルジョ・キエッリーニやジジ・ブッフォンのように、37歳や40歳になってもプレーしている自分を想像することはできないな」

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まだ34歳と数年はプレーできそうなマテュイディ。ただ、彼は30代後半まで現役を続けるつもりはないようだ。

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