今年末のワールドカップで日本代表と激突するスペイン。昨年10月に弱冠17歳と62日で同国史上最年少デビューを果たしたのが、バルセロナMFガビだ。
「サッカーの申し子」とルイス・エンリケ監督が惚れ込んでいるほか、バルサDFダニ・アウヴェスも「競争心のかたまりのような信じられないクオリティがある」と絶賛している。
彼はバルサ仕込みのテクニックだけでなく、アグレッシブさや負けん気の強さも持ち合わせている選手だ。
そうしたなか、現地で彼の規律面や態度が話題になっている。
『La Porteria』によれば、ガビはいまでも下部組織の選手たちが暮らすラ・マシアで暮らしているという。ただ、素行がよろしくなく、ふざけて家具を壊したこともあるとか。また、ラ・マシアのスタッフに対する態度も礼儀正しいものではないそう。
バルサはそれを正そうとしているものの、彼の知名度が上がり続けていることで、より多くが許されることになっているとのこと。
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ただ、「ガビの態度は模範的であり、規律面の問題を起こしたことはない」と否定するクラブ関係者もいるそう。真逆の情報が錯綜しているようだが、果たして…。