リヴァプールを撃破してUEFAチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたレアル・マドリー。

マンオブザマッチに選ばれたのは、守護神ティボー・クルトワだった。CL決勝戦の大会記録となる9つのセーブでリヴァプールを阻み、ユルゲン・クロップ監督も圧巻のパフォーマンスに脱帽していた。

バロンドール候補に推す声もあるが、本人は諦めているようだ。『TUTTOmercatoWEB』によれば、こう述べたそう。

ティボー・クルトワ(レアル・マドリーGK)

「GKが受賞するのは不可能さ。カリム・ベンゼマと一緒のチームでプレーしているなら尚更ね。

自分はまだまだやれる。でも、バロンドールを勝ちとるのは難しいよ。

自分にとって大事なのは、ロッカールームに戻った時にチームメイトたちが僕の名前を叫んでいたこと。個人的な評価よりも価値があるものさ」

バロンドールを授与されたGKはサッカー史上ひとりだけ。1963年のレフ・ヤシンしかいない。

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クルトワはベンゼマが今年のバロンドール筆頭候補だと考えているようだ。

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