日本代表のMF柴崎岳(レガネス所属)が6月8日、オンラインでの囲み取材に応じた。

6日に行われたブラジル代表との国際親善試合で0-1と敗れた日本代表。守備面では奮闘したものの、攻撃面では枠内シュートゼロと厳しい現実も突き付けられた。

この試合に後半途中から出場した柴崎は、そんな今の代表チームが抱える“危険性”を指摘した。

柴崎岳(日本代表MF)

「今は代表チームとしてある程度の形を持っていて、守備も攻撃も自分たちの中でイメージを持ちながらできるようになってきています。

その反面、その型にハマりすぎてしまうという危険もあります。“パターン”みたいになってしまうと相手もそれを分かりやすく対応できる。

それが今はサイド攻撃だったりとか。ブラジル戦でいえば正直、中(中央)の崩しでの中でのコンビネーションは皆無に近いような状況で、外(サイド)からでしか突破口を見い出せなかったような形でした。

(それを改善するために)選手のキャラクターを変えて、違う戦い方も模索していくのもアリかなと。システムを変えれば中のコンビネーションができるようにもなりますし。

もうちょっとキャラクターを考慮した戦い方というのもアリなんじゃないかなと感じました」

最近の日本代表は右サイドの伊東純也が絶対的なエースとして君臨し、招集メンバーも縦に速い選手たちが増えている。

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そうしたなかで柴崎は、日本の強みでもあった中央での崩しが減り、サイド一辺倒になってきていると感じているようだ。