今年末のワールドカップに出場するカメルーン代表。ただ、リヴァプールで活躍するカメルーン人DFジョエル・マティプは2015年以降代表チームでプレーしていない。

2017年には「リヴァプールに残ってプレーしたかっただけだ。2014年W杯後に代表に呼ばれたのは1度だけだった。国を代表してプレーしたかったが、取り巻くものがベストではなかった。ホテルとか完璧なピッチとかいう話ではない。特別はものを求めているわけではない」と実質的な代表引退を宣言している。

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『Sports Ration』によれば、マティプは今年のワールドカップに向けて代表復帰を直訴したというが、カメルーンサッカー連盟のエトー会長はそれを拒否したという。

サミュエル・エトー(カメルーンサッカー連盟会長)

「これは代表チームだ。

自分たちのことを特別だと思っている人間は許さない。自分たちにうまみがある時だけ一緒にいようとする人間は。

我々は懸命に取り組んできたし、いい時も悪い時もこの国に尽くしてきた選手に大きな敬意を抱いている。

私自身も欧州最高のチームでプレーしたが、代表チームでのプレーを見下したことは一度もない。

マティプの時代は終わったと思う。彼は永久にリヴァプールに残らなければいけない。

この仕事を始めたものは、カタールでそれを終える。

何者かは関係ないが、彼らは予選突破の成果を楽しむためにカタールに行くのだ。

成功の成果を味わうのは彼ら以外にはいない」

予選に貢献しなかったマティプに本大会出場だけを認めることは絶対にないと述べたというが…。