UEFAチャンピオンズリーグの出場権を逃したマンチェスター・ユナイテッドの補強不足に不満を募らせ、退団を直訴したとされているクリスティアーノ・ロナウド。
そうしたなか、かつてユナイテッドでプレーしたチチャリートことハビエル・エルナンデスがこの件に言及した。『PA』に対してこう述べたという。
ハビエル・エルナンデス
「彼や他の選手だったら、自分はどうするか。何が自分の得になるか。
彼は他の人間とは全く違うよね?
だから、自分は理解できる。そして、どうなるかは時間が経てば分かる。
正しいか、正しくないか。それで好転するのか。見てみよう。
それがミソさ。人生の不確実性。
いずれわかるさ。もし、彼が残留して40ゴールを決めたらどうする?」
チチャリートは、ロナウドなら自分のためになるなら何でもしうると考えており、ユナイテッドから退団したがっていることも理解できるとのこと。
ただ、ユナイテッドに残って、40ゴール決めるかもしれないとも述べていたようだ。なお、2人はレアル・マドリーでともにプレーしている。