近年のサッカー界でエース番号とされてきた「背番号10」。

ここでは、10番を背負うことをやめたスター選手たちを取り上げてみる。

リオネル・メッシ

バルセロナで10番を背負い、世界最強に登りつめた天才レフティ。

2021年にPSGへ移籍した際、ネイマールからの10番譲渡を断り、バルサデビュー時に背負った30番を選択した。当時のリーグアンでは30番はGKがつける番号だったが、特例で着用が認められた。

2022年にPSGを退団したアンヘル・ディマリアは、自分がつけていた11番をネイマールに、10番をメッシがつけるべきと提案。だが、メッシはその後もPSGで30番をつけた。

なお、アルゼンチン代表では今でも10番を背負っている。