昨年11月にアストン・ヴィラの監督に就任したスティーヴン・ジェラード監督。

今季のヴィラはプレミアリーグ4試合で1勝3敗と低迷しており、解任の可能性が高まりつつあると現地各紙が伝えている。

元ヴィラDFニール・テイラーは『BBC』で「2トップが機能していない。ヴィラは大きな補強を敢行したが、それが実を結んでいない。ジェラードのプレーキャリアを考えると、彼は他の監督よりも猶予を得ているはずだ。彼はチームに創造性がないと話していた。だが、コウチーニョやブエンディア、ワトキンスやイングスのような選手がいるなら大喜びのはず。十分だ。チャンスを生み出す方法を指導するのも監督の仕事」と指摘している。

また、『Dialy Mail』は「アイデンティティの欠如、守備の苦戦、改善の兆候なし。ジェラードへの圧力は高まっており、ギャリー・ネヴィルのバレンシア時代よりも記録は悪い」と報じた。

さらに、『Telegraph』では、フィリペ・コウチーニョ不発も解任危機の要因のひとつとしている。

「コウチーニョはひどく失敗している虚栄的なプロジェクトのように見える。

彼はここ16試合でわずか1ゴールでアシストは0。昨季終盤の時点で巨額な投資を行う価値があるパフォーマンスはほとんどななかった。

コウチーニョは2年前のロス・バークリーのケースと似ている。

彼も最初は良かったが、不調に終わったことで、チェルシーからの完全移籍はなくなった」

1月にバルセロナからのローン移籍したコウチーニョはすぐさま活躍したことで完全移籍で買い取られた。だが、最近は不発が続いており、批判のタネのひとつになっている。

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また、ジェラードにはピッチ外での問題も山積しているようだ。キャプテンを外されたDFタイロン・ミングスとの微妙な関係、控えに降格したレオン・ベイリーの父親から飛び出した采配批判(彼はマンチェスター・ユナイテッド移籍が噂されるアントニの代役としてアヤックスへの移籍が浮上)。そして、MFモルガン・サンソンが除外され続けていることにもチーム内はやや混乱しているという。

今後、ヴィラはアーセナル、マンチェスター・シティ、レスターとの対戦が控えている。