この夏にバイエルン・ミュンヘンからバルセロナに移籍したロベルト・レヴァンドフスキ。
新天地でも圧巻の得点力を見せつけているが、今週のUEFAチャンピオンズリーグで古巣バイエルンと激突する。
『SPORT』によれば、盟友であるバイエルンのトーマス・ミュラーは冗談交じりにこう述べていたそう。
トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘンMF)
「サディオ(・マネ)から、試合中にレヴァンドフスキに間違ってパスしちゃいけないよと冗談を言われたよ。
明日はLewyだけに集中しすぎることなく、自分たちの試合をしなければいけない。
(レヴァンドフスキとの)コンビは時間をかけて強くなっていった。
でも、いまの僕らには前線にバーサタイルな選手たちがいるし、個別参照する存在はいない。
相手チームは誰が(バイエルンの)ストライカーなのかが分からないし、僕らはそれを利用しなければいけない」
味方から敵になったレヴァンドフスキにパスするなよとマネがジョークを飛ばしていたとか。
バイエルンはそのマネを前線に配置しているが、レヴァンドフスキのようなセンターフォワードタイプはいない。ミュラーはその新システムで相手を幻惑したいとも述べていたようだ。