決勝トーナメントの戦いが始まったFIFAワールドカップ・カタール2022。

2大会ぶりの出場となったオランダはアメリカを3-1で撃破し、準々決勝進出を決めた。

試合後の記者会見では、ルイス・ファンハール監督がDFデンゼル・ダンフリースにキスをするこんなシーンも!

記者から彼をどれほど誇りに思っているかと聞かれた指揮官は「それを見せてあげよう」とキス!「木曜にも彼にビッグキスをしたんだ。そして、いまもう一度している」とも話していた。

ダンフリースは1ゴール2アシストと全得点に絡む大活躍で、マンオブザマッチに選出されている。

彼は「あのゴール(デパイの先制点)には僕らのプレーシステムのあらゆる面が表れている。スペースへの攻撃、サイドチェンジ、練習での取り組み。素晴らしいチームゴールだったし、システムの核が実行できた」と手応えを口にしていた。

ただ、ファンハール監督はチームへの苦言も忘れておらず、「ポゼッションはうまくできなかったし、ボールを不必要に失った。だから、ハーフタイムに2人を交代させたのだ(マルテン・デローンとデイヴィ・クラーセン)。本当はもっとうまくやらなければならない」とも述べていた。

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オランダは準々決勝でアルゼンチンと対戦する。

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