決勝トーナメントの戦いが始まったFIFAワールドカップ・カタール2022。
2大会ぶりの出場となったオランダはアメリカを3-1で撃破し、準々決勝進出を決めた。
試合後の記者会見では、ルイス・ファンハール監督がDFデンゼル・ダンフリースにキスをするこんなシーンも!
Louis van Gaal 😘 Denzel Dumfries
pic.twitter.com/XgNNGHI2tx
— ESPN NL (@ESPNnl) December 3, 2022
記者から彼をどれほど誇りに思っているかと聞かれた指揮官は「それを見せてあげよう」とキス!「木曜にも彼にビッグキスをしたんだ。そして、いまもう一度している」とも話していた。
ダンフリースは1ゴール2アシストと全得点に絡む大活躍で、マンオブザマッチに選出されている。
彼は「あのゴール(デパイの先制点)には僕らのプレーシステムのあらゆる面が表れている。スペースへの攻撃、サイドチェンジ、練習での取り組み。素晴らしいチームゴールだったし、システムの核が実行できた」と手応えを口にしていた。
ただ、ファンハール監督はチームへの苦言も忘れておらず、「ポゼッションはうまくできなかったし、ボールを不必要に失った。だから、ハーフタイムに2人を交代させたのだ(マルテン・デローンとデイヴィ・クラーセン)。本当はもっとうまくやらなければならない」とも述べていた。
オランダは準々決勝でアルゼンチンと対戦する。