今ワールドカップで決勝トーナメント1回戦敗退となった韓国。

2018年からチームを率いてきたポルトガル人のパウロ・ベント監督は、これでチームを去る。

『Record』によれば、指揮官は感謝の言葉を口にしていたそう。

「韓国の人達にはこの4年間でのサポートに感謝したい。特に、選手たちのプロ意識、仕事に対する姿勢、振る舞いに感謝している。

彼らのおかげで人生で最も美しい経験のひとつを味わう機会が得られた。それは一生忘れない。

浮き沈みもあったが、プロとして素晴らしい経験だった。だが、最も大事なことは、選手たちが最も困難な時に反撃する能力を持っていたことだ。

この素晴らしい経験のなかで、彼らの敬意、愛情、サポートには感謝の言葉もない。

韓国サッカーの幸運を祈りつつ、旅立ちと将来を考える時だ。

韓国はこれからも我が人生の一部であり続けるし、選手たちのことは永遠に忘れない」

ベント監督は、韓国での53試合で35勝13分9敗という結果だった。

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韓国でもその功績が讃えられているようだ。

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