2016年にアメリカ・メジャーリーグサッカーのスーパードラフトで一巡目指名された遠藤翼が、急性白血病に罹患したことを発表した。
遠藤翼はJFAアカデミー福島の出身で、卒業後はアメリカに留学しメリーランド大学でプレーした選手。
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2016年の1月15日に行われたMLSスーパードラフトで1巡目9位の指名権を持っていたトロントFCにセレクトされて入団。
開幕戦ではいきなり先発出場するなど期待され、初年度は21試合に出場して2ゴールを決めたものの、なかなかリザーブとトップを行き来する立場から抜け出せなかった。
昨年はオーストラリア・Aリーグのメルボルン・シティでプレーし、今年夏にはLAギャラクシーのリザーブチームに加入していた。
【Announcement/ご報告】 pic.twitter.com/Y8ubGmq1Sv
— Tsubasa Εndoh | 遠藤 翼 (@tsubasa_endoh) December 27, 2022
遠藤翼の報告によれば、9月下旬に体調を崩して緊急帰国をしていたとのことで、この2ヶ月間は診断がつかない状態になっていたそう。
ただ12月2日に「急性白血病」であると判明し、今後は復帰に向けて治療に専念していく予定だという。
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