今季もドイツ・ブンデスリーガの首位を走っているバイエルン・ミュンヘン。勝点差は2位ウニオン・ベルリンまで3ポイントしかないが、17試合で得失点差+36は圧倒的な数字だ。

バイエルンの得意技は、ブンデスリーガで競争しているライバルチームから選手を引き抜いてくることだと言われている。今回は『Squawka』から「バイエルンがライバルチームから獲得した選手たち」をご紹介しよう。

レオン・ゴレツカ

獲得元:シャルケ

移籍金:フリー

ユヴェントスやリヴァプール、チェルシーなどが関心を持っていたゴレツカ。内田篤人とも同僚だった若手ボランチは、契約満了になるとともにバイエルンへの移籍を決断した。その後はみるみるムキムキの肉体に変貌し、ドイツ代表でも中心的な存在に成長している。

ダヨ・ウパメカノ

獲得元:RBライプツィヒ

移籍金:3800万ポンド(およそ61.1億円)

ダヨ・ウパメカノはRBライプツィヒで素晴らしいパフォーマンスを見せていたフランス代表センターバックだ。欧州各国のビッグクラブが彼を狙ったが、最終的にバイエルンが交渉をまとめた。