今冬のマーケットでサウジアラビアにクリスティアーノ・ロナウドが加入し、一層注目を集めることになった中東のリーグ。

サウジアラビアやカタール、UAEなどオイルマネーがあるリーグは欧州に匹敵するような移籍金や給与を提示できるため、有力選手を多く惹きつけてきた。

今回はそんな中東リーグに移籍した選手の「移籍金高額TOP10」をまとめてみよう。

10位:チアゴ・ネーヴィス

移籍元:アル・ヒラル(サウジアラビア)

加入先:アル・ジャジーラ(UAE)

国籍:ブラジル

移籍した年:2015年

移籍金:1100万ユーロ(およそ15.56億円)

かつてベガルタ仙台でプレーしたことでも知られるブラジル代表のレフティ司令塔。日本を離れたあとに国内リーグで大ブレイクし世界的な選手に。

2009年に初めてサウジアラビアのアル・ヒラルと契約して中東に渡り、一度フルミネンセに移籍して再びアル・ヒラルに戻り、そしてアル・ジャジーラに移籍するというなかなか珍しいキャリアを持っている。