サッカー界でも問題になってきた同性愛への差別。

そうしたなか、チェコ代表のヤクブ・ヤンクトはゲイであることをSNS上で公表した。

27歳の彼はスパルタ・プラハからのローンでヘタフェに所属している選手。

「こんにちは、私はヤクブ・ヤンクトです。

みんなと同じように自分には強みと弱点があります。家族がいます。友人もいます。仕事があり、ずっと真剣にプロフェッショナルに、情熱を持って、最善を尽くしてきました。みんなと同じように。

私も自由に人生を生きたい。恐れることなく。偏見なく。暴力もなく。愛とともに。私は同性愛者ですが、もう自分を隠したくありません」

このメッセージにはサッカー界内外から多くのエールが送られている。

バルセロナは「君を誇りに思う!」とコメント。そのほか、レアル・マドリー、ヘタフェ、ユヴェントス、バイエルン、アヤックス、インテル、ケルン、ポルトガル代表、UEFA、MLSからもいいねが寄せられた。

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