アーセナルはプレミアリーグの頂上決戦となったマンチェスター・シティ戦に1-3で敗れた。

右サイドバックとして先発起用された冨安健洋はパスミスから先制点を献上。海外では、冨安のパスミス以上にケヴィン・デブライネのシュートがすごかったという声もある。

ただ、元アーセナルのエマヌエル・フリンポングは『Midnite』でこう述べていた。

「シティにとっては当然の結果だ。アーセナルは冨安のバックパスとガブリエウ・マガリャイスのパスでいらない2点を与えてしまった。

アーセナルの選手たちは相手にゲームを譲ったと思いつつ、ブカヨ・サカのPKで目を覚ましただろう。

あれにはドキドキしたし、部分的にはいいプレーもあった。だが、シティはあまりにも強く、パワフルだった。

シティが一度首位に立つと、その座を奪い返すのは非常に大変だ。

アーセナルも試合に勝つチャンスはあったが、シティはチャンスを本当にうまくものにした。

彼らが首位に返り咲いたことに驚きはない。当初からプレミアリーグのファンは、選手の質の高さからシティが優勝すると言っていただろう。

最近の3~4試合で、アーセナルの水準は本当に下がっている。

ベン・ホワイトが外されたのは驚きだった。彼はやや疲れているように見えたが、代役の冨安はミスをしたので、ホワイトを最初から使うべきだったかと考えてしまう。

アーセナルは堂々としていい。シーズン序盤は誰にもチャンスを与えなかったからね。

どの試合もとても難しい。4,5試合勝てば、調子を取り戻せるかもしれない」

アーセナルはシティ戦の2連敗を含め、最近4試合は1分3敗。シティとは同勝点だが、得失点差で首位を奪われた。

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