セルティックのエースとして得点を量産している古橋亨梧。今夏にプレミアリーグへ移籍するという噂も浮上している。

かつてセルティックでプレーした元イングランド代表FWクリス・サットンも栄転移籍に太鼓判を押しているが、元レンジャーズのアリー・マッコイストは疑問を呈していたようだ。

『BT Sport』に出演した2人は古橋についてこう述べていた。

サットン:アリーは彼がプレミアでプレーできるか疑問を呈していたよね。彼はレンジャーズとのカップ戦決勝でもゴールを決め、今季の得点数は25に到達した。いまは彼をどう評価している?君のなかで成長している?

マッコイスト:彼のことはずっと評価してきたよ。私のコメントを振り返ってもらっても、彼のことを非常に評価してきた。

サットン:南(プレミアリーグ)でプレーできるかは疑問に思ってたよね?

マッコイスト:そうだったし、いまでもそう思う。

サットン:おいおい、頼むぜ!じゃあ、彼は何すりゃいいんだい?40ゴールを決める?またレンジャーズを決勝でやっつけるのかい?

マッコイスト:なぜかを教えよう。オドソンヌ・エドゥアールのようなセルティックで素晴らしかった選手がプレミアに移籍したらまずまずだ。彼はそこそこ。だから、亨梧にもまだ疑問が残る。彼のことが嫌いだとは全く言ってない。彼のゴールや責任あるプレーには疑問の余地などない。私はずっと亨梧のファンだったし、彼のスタイルが本当に好きさ。前田大然や旗手怜央も同じようにね。

PSG出身のフランス人FWエドゥアールはセルティックで179試合87ゴールと活躍。2021年に1630万ユーロ(23億円)でクリスタル・パレスに引き抜かれたが、プレミアリーグでは50試合で9ゴールに留まっている。

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マッコイストはセルティックの選手だから嫌っているわけでないとしつつ、スコットランドのトップFWでもプレミアでは苦しむ点を指摘していたようだ。

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