昨年末に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022。フランス代表チームは決勝にまで進んだものの、アルゼンチンにPK戦の末に敗れて2位となった。

今回『L'Equipe』はその大会でフランス代表チームの選手たちが受け取った報酬額について報告した。

選手がワールドカップに出場したことによって得られるお金は、FIFAからの割り当て金に加え、広告キャンペーンでの肖像権収入、そして試合出場に関するボーナスであるとのこと。

記事によれば、今回FIFAワールドカップ・カタール2022の賞金から選手やスタッフに配分されるのは、一人当たり29万ユーロ。

そして広告キャンペーンにかかわる肖像権のボーナスとして一人当たり21万ユーロが受け取れたという。

それに加えて、予選から1試合あたり2万1200ユーロのボーナスが支払われていたとのことだ。

そのため、フランス代表チームの選手やスタッフに関しては、一人当たり少なくとも50万ユーロ(およそ7000万円)を受け取っているようだ。

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ただ、これは『L'Equipe』が伝えたおおよその値であるため、各選手の条件によってわずかに異なる部分もあるとも。

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