イスラム教徒たちにとって欠かせないラマダーン。今年は3月22日から4月21日までの期間で、日中は断食となる。

そうしたなか、プレミアリーグやEFL(英2~4部)はムスリムの選手たちに試合での配慮を行うようだ。

『Sky Sports』によれば、審判団は、ムスリムの選手たちが栄養補給をできるように日没後に行われる試合では自然な形でプレーを一時中断するように要請されたという。

プレミアリーグでプレーするリヴァプールFWモハメド・サラー、マンチェスター・シティFWリヤド・マフレズ、チェルシーMFエンゴロ・カンテらもムスリムである。

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審判たちは、ムスリムの選手がジェルやサプリなどを摂取するために自然なプレー中断を設けるための指導を受けたとのこと。

キックオフ前に該当選手を確認したうえで、可能な場合には大まかな時間帯についても合意しておくように推奨されているそう。

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