サウジアラビアのアル・ヒラルを撃破して、AFCチャンピオンズリーグ優勝を決めた浦和レッズ。
2ndレグのマンオブザマッチに選ばれたのは、守護神の西川周作だった。
DAZNのやべっちスタジアムでは、優勝を決めた2ndレグ直後に選手たちへのインタビューを敢行。
西川は、大久保嘉人さんから試合終盤にオディオン・イガロのシュートを阻止したビッグセーブについて聞かれるとこう話していた。
「(イガロがシュートを打ってきたシーンでは)相手の手をうまく見れたので。
手が上がってたので、対角に来るかなって予測がついたので。彼の手を見てました」
なんとシュートシーンで、相手の足ではなく、手を見ていたという西川。
本人も「(GKならではの)マニアックな話」と語っていたが、そのセーブシーンがこちら(動画6分7秒から)。
守備陣は逆を突かれるも、西川はシュートコースを読んで見事に阻止!イガロが左腕を振り上げたので、自分の右に打ってくると読んでいたようだ。
この話に大久保さんも思わず「手ぇ…。現役中に知りたかったですわ。そしたら手を振らなかったですもん」と驚嘆していた。