昨年末にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を相互合意のもとで解除して退団したクリスティアーノ・ロナウド。
『Record』によれば、ポルトガル代表でもチームメイトであるディオゴ・ダロは、彼の退団についてこう話していたそう。
「僕はマンチェスターで一緒だった時からクリスティアーノと良い関係を築いている。
彼はそこ(アル・ナスル)で幸せだし、自分なりの目標を持っていると信じているよ。
他の国やリーグでプレーするという重要な一歩を踏み出したし、乗り越えるための大きな能力を持っていることも示した。
サッカーでは、"もし"を考えて生きてはいけない。
僕らはクリスティアーノがもたらすクオリティーを知っている。 彼とマンチェスター・ユナイテッドが互いに決めたことだし、僕らはそれを受け入れなければいけなかった。
僕らはクリスティアーノにいて欲しかった。僕らと一緒にいる間に多くのことを与えてくれたからね。
僕らは彼の決断を受け入れ、前を向かなければいけない。闘わなければいけない。
マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブは、たとえ偉大な選手が去ったとしても、這い上がる能力を持っていなければならないんだ。
僕らはそれを証明した、11人の選手以上であることをね。そのバーサタリティを持つことができた」
ユナイテッドで一緒にプレーしたかったとしつつ、ロナウドがいなくなってもやれると証明することができたと感じているようだ。
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ロナウドが去ったユナイテッドは残り4試合となったプレミアリーグで4位につけているほか、FAカップでは決勝戦に進出している。