昨年末のワールドカップでついに優勝を成し遂げたアルゼンチン代表リオネル・メッシ。
2016年には代表引退を宣言したが、その後、復帰を決断すると代表チームでも頂点を極めた。
『TyC Sports』によれば、メッシはこう話していたそう。
「自分にとって代表でプレーすることは大きな誇りだった。自分が本当にやりたかったことだった。
本当にひどい時期もあったし、代表では金輪際プレーしないと言ったことさえあった。かなり疑問を持ったりしたけれど…。
自分の発言を後悔し、代表に復帰し、全てを成し遂げられたのは幸せなことさ。
何度も言ってきたけれど、あらゆる打撃を受けた後でも絶対に諦めなかったという事実がどんな挑戦よりも大事なんだ」
「(W杯優勝後に)人々が通りに出てきて、狂気と幸福に包まれた…。
チャンスを逃した、トライしなかったという思いを残したくなかった。
個人レベルではクラブで全てを成し遂げたけれど、代表では欠けていた。
代表チームで何かを勝ちとることは特別なことになると分かっていた。アルゼンチンではサッカーに生きているからね。
いま、こうやって全てのチャンピオンになってキャリアのほぼ終わりを迎えられたことを本当に楽しんでいるよ」
代表引退宣言を悔いて戻ってきて本当に良かったと感じてるようだ。
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そして、欠けていた代表でのタイトルを手にしたことで全てを勝ち取れたとも。