チャビ・エルナンデス監督のもとラ・リーガのタイトルを奪還したバルセロナ。
2022-23シーズンの終了とともに、注目のスタジアム改修プロジェクト『エスパイ・バルサ』がスタートした。スポティファイ・カンプ・ノウでは工事が始まっている。
バルサはこの『エスパイ・バルサ』のため、14億5000万ユーロ(およそ2270億円)もの資金を投資家グループから調達。
今回の大規模改修は、日本の日建設計が参画していることでも話題となっており、バルサの象徴の一つ、カンプ・ノウが新たな姿に生まれ変わる。
改修工事により、バルサは来季2023-24シーズンの全試合を1992年バルセロナ五輪のメイン会場であるエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス(5万5千人収容)で開催。
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2024-25シーズンからはカンプ・ノウに戻るが、しばらくは工事と並行しながら試合を開催する形となる。新カンプ・ノウが完成するのは2026年の予定だ。