日本サッカー協会(JFA)とクレディセゾンは3日、メジャーパートナー契約締結記者会見をトヨタ東京ビル(新JFAハウス)にて開催した。
この会見には、JFAの田嶋幸三会長と、株式会社クレディセゾンの代表取締役(兼)社長執行役員COO水野克己氏、そしてクレディセゾンの公式アンバサダーに就任した日本代表の伊東純也が登壇。
今回のJFAメジャーパートナー契約について、田嶋会長は「真のパートナーシップを発揮することで、日本サッカーの世界への飛躍と日本のスポーツの発展、人々の健康と幸福、活力ある社会に貢献できる」と語り、水野氏も「クレディセゾンも日本代表と共に成長し続け、世界へ羽ばたく若者を応援したい」と、JFAメジャーパートナーとしての熱い想いを述べた。
クレディセゾンは、既存の「JAPANカードセゾン」と同様の強化資金寄付の機能を備えた「SAMURAI BLUEカード」を年内に発行することを発表。これに対し田嶋会長は「JFAとクレディセゾンの持つ国内外のネットワークを融合させ、新しい時代にあった価値を創造し、社会問題に向き合いたい」と、今後への期待を膨らませた。
メジャーパートナー契約締結に関する調印式の後、クレディセゾン公式アンバサダーに就任した伊東純也が日本代表ユニフォームを着用して登場!
MCから、今回のアンバサダー就任に対する感想を聞かれると、「プロ1年目からセゾンカードを使っていたので、この話をいただいて光栄です」と笑顔でコメントしている。