複数の女性に対する性的暴行容疑に問われていた元フランス代表DFバンジャマン・メンディ。
1月には6件が無罪とされ、このほど行われた残り2件の判決も無罪となった。
そうしたなか、レアル・マドリーのブラジル代表ヴィニシウス・ジュニオールはSNSにこのような投稿をした。
「バンジャマン・メンディが経験した全てを気の毒に思う。
キャリアの2年を失ったが、状況全体を考えればどうでもいいこと…。
精神的なダメージはどうなる?あなたの人生は間違いなく変わってしまった。名声を壊す文化がまた犠牲者を生んだ。
いつまで僕らは基本的な弁護の権利なしに告発され、非難されるのか。
フェイクニュースが作られ、ファクトチェックされずに拡散される(このオフに個人的にも多くあったと感じた)。そして、状況は悪化するばかりだ。
どんなプロフェッショナルにとっても責任を持つことは最低限のことだが、最近は真剣に働くことは例外的なものになってしまった。
クリック数とエンゲージメントを稼ぐための制限は存在しない。
自分の疑問はダメージを修復するために何をするかだ」
メンディが受けた損害への補償はどうするのかと指摘。
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また、オランダ代表メンフィス・デパイも「彼の名を汚した責任は誰がとるんだ?」とのメッセージを投稿している。