FIFA女子ワールドカップでグループステージ突破を決めたなでしこジャパン(女子日本代表)。

31日には首位通過をかけたグループステージ最終戦で強豪スペインと対戦する。

『Marca』などによれば、スペインのホルヘ・ビルダ監督は、なでしこについてこう述べていたそう。

「非常に完成されたチームで、複数のポジションでプレーできるバーサタイルな選手が揃っている。

杉田、遠藤、田中?(要注意選手として)誰かひとりだけを名指しするのは間違いだろう。

彼女たちはミスをしない。両足をうまく駆使するし、最も感心させられるのは決断力だ。

素晴らしいクオリティをした選手たちなので、パスミスしない。

日本はこの3試合で最もタフな相手になるだろう。グループステージで最も厳しい試合。

クオリティに溢れた相手だ。戦術が非常に機能しているし、プレッシングもできる。

試合ではそれぞれに自分たちの時間帯が訪れるはず。ファイナルサードでいい攻撃をしたほうが勝つだろう」

日本をかなり警戒しているようだ。ただ、なでしこが2試合で7得点・無失点なのに対し、スペインも8得点・無失点。

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注目の一戦は、31日(月)15時50分からNHK総合で生中継される。

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