なでしこジャパン(日本女子代表)がFIFA女子ワールドカップで強さを見せつけている。

グループステージを全勝で決勝トーナメントに進出。ザンビアには5-0、コスタリカは2-0、そして、31日に行われたスペイン戦にも4-0で快勝している。

元スペイン代表ヴィッキー・ロサーダは「日本の形、守備、カウンターはマスタークラス。日本によるマスタークラス。彼女たちはスペインのようなチームを打ち負かせることを見せつけた。日本は見ていて楽しかった」とITVの解説で賞賛。

また、元イングランド代表エニオラ・アルコも「今W杯で見たなかであらゆる点において最高のチーム。日本は全てにおいて冷静さを見せつけた。フィニッシュでも陣形でも守備でも、攻撃している時やボールを失った時でさえ。彼女たちのカウンターは並外れていた」と脱帽していた。

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その精度の高さは海外でも話題になっているようだ。なでしこは5日に行われる決勝トーナメント1回戦ではノルウェーと激突する。

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