昨シーズン、歴史的な3冠を成し遂げたマンチェスター・シティ。
クラブの悲願だった初のUEFAチャンピオンズリーグ優勝をもたらしたのは、スペイン代表MFロドリだった。
『Daily Mail』によると、インテルとの決勝で値千金のゴールを決めた彼は、こう話していたそう。
「あのゴールは5000回は見たね。あらゆる言語で、スペイン語、英語、ドイツ語、イタリア語。
特別だと思うし、ああいう瞬間を楽しむのもサッカーの一部さ。特に守備的MFとしては、自分が決定的な存在になれるという感覚はないからね。
今では休暇に行くとファンが僕の歌を歌ってくれる。だから、ある意味で僕の人生は変わった。でも、自分の特徴である冷静さは失いたくないね。
起きたことを分析するために何か月かは止まっていたいけれど、全てはあっという間さ」
守備的MFやセンターバックでプレーするロドリはそれほど得点が多くない。昨季は4ゴールを決めたが、CLではバイエルンとの準々決勝、そして、ファイナルという重要な舞台でネットを揺らした。
そういった機会は少ないだけに、5000回はゴールシーンを見返したそう。