J1湘南ベルマーレは17日、J3のY.S.C.C.横浜MF福田翔生を完全移籍で獲得したと発表した。

福田は今季J3で21試合11得点とチーム最多得点を記録しており、J3第8~第13節の計6試合で9得点と圧巻の活躍を披露した。

加速力、推進力とスピードが武器で、スピードに乗った中でもボールコントロールを失わない技術も備えている。

今季は大ブレイクしたが、2019年に東福岡高から当時JFL今治FCに加入してから4シーズン公式戦で無得点だった。そのため苦労が絶えなかったが、今季YS横浜でやっと花開いた形だ。

兄はJ1ガンバ大阪MF福田湧矢であり、キャリア初のJリーグでの直接対決も期待されている。

福田は

湘南ベルマーレのファン、サポーターの皆さん初めまして、福田翔生です。
湘南ベルマーレの一員として戦うことができ、とても嬉しく思います。ベルマーレのエンブレムを背負って戦う以上、覚悟を持って戦います。
早くチームの力になれるように努力します。多くの人を幸せにできるような選手になりたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

とリリースを通じてコメントした。

【関連記事】日本にはJFLがある!「JFLからJリーグ」で活躍した11人の選手たち

JFLからキャリアを始め、J3で花開いて一気にJ1へとジャンプアップした福田のシンデレラストーリーから目が離せない。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら