フランス・リーグアンのモナコは、「アーセナルからアメリカ代表FWフォラリン・バログンを獲得した」と公式発表した。
移籍金はおよそ3400万ポンド(およそ62.3億円)に達しており、契約期間は2028年6月30日までの5年間に及んでいる。
🔊🔝
𝙉𝙚𝙬 𝙨𝙩𝙧𝙞𝙠𝙚𝙧 𝙞𝙣 𝙈𝙤𝙣𝙖𝙘𝙤 🔴⚪️#WelcomeBalogun 🇺🇸 pic.twitter.com/QdAIKcwWd8
— AS Monaco 🇲🇨 (@AS_Monaco) August 30, 2023
8歳からアーセナルの下部組織で育ったバログンは、昨季スタッド・ランスにローン移籍して伊東純也らとプレーした。
そこでシーズン22ゴールを決める活躍を見せて大ブレイクしたものの、今夏アーセナルに戻ってからはガブリエウ・ジェズスやエディ・エンケティア、カイ・ハヴァーツ、レアンドロ・トロサールらの後塵を拝し、ポジションを確保できていなかった。
バログンはそれを受けて新しいクラブへの移籍を希望し、今回モナコへ加入することが決まったようだ。
【関連記事】齊藤未月も頑張れ!「靭帯損傷から世界最高レベルに復活した9選手」
南野拓実が活躍しているモナコであるが、開幕前にスイス代表FWブリール・エンボロが重傷を負ったことから決してアタッカーの層は厚くなく、補強に動いていると伝えられていた。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」