マンチェスター・シティは2日に行われたプレミアリーグ第4節フラム戦に5-1で勝利した。

背中の手術を受けたジョゼップ・グアルディオラ監督は不在だったが、アーリング・ハーランドが後半だけでハットトリックの大暴れを見せている。

そうしたなか、シティDFナタン・アケの得点が物議を醸している(動画4分20秒から)。

オフサイドポジションにいたマヌエル・アカンジがプレーに関与したようにも見えたが、アケの得点は取り消されなかったのだ。

試合後、フラムのマルコ・シウヴァ監督は「サッカーをプレーしたことがあり、ある程度の知識がある人なら誰もが100%確信しているはずだ。(VARが)ゴールを取り消すべきだと。明らかなオフサイドだ。VARがあれを見られないのはありえない」と憤慨していた。

ハーランドも試合後のインタビューでこう述べていた。

「あれはオフサイドだったと思う。彼らのことを気の毒に思うよ。

自分だったとしても激怒してたはずさ。最悪の気分に違いない」

フラム側に同情を寄せていたようだ。

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なお、ハーランドはプレミア39試合で50得点関与に到達(41ゴール・9アシスト)。Optaによれば、アンディ・コールの43試合を抜いて、プレミア史上最速記録になったそう。

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