ブライトンで活躍を続ける三笘薫。
24日のボーンマス戦では後半から投入されると2ゴールを叩き出したが、27日に行われたリーグカップのチェルシー戦では先発するも64分で交代した。
昨季のロベルト・デゼルビ監督は「三笘を交代させることは絶対にできない。なぜなら、彼なら得点を奪えると感じるからだ」と明言していたが、その方針は変わった。
『The Argus』によれば、指揮官はこう話していたそう。
「昨シーズンは1週間に1試合だった。今は毎週3試合ある。
それはカオルにとっても全選手にとってもベストな解決策だと思う。
なぜなら、我々は多くの試合でプレーすることに慣れていないからだ。
ただ、それはカオルにとっても大事なこと。
なぜなら、ボーンマス戦の後半の彼はそれまでの試合とは別人だったからね。
彼には休みが必要、エネルギーを充電する必要もある。
我々とは他の選手とは違う3人がいる。
ルイス・ダンク、パスカル・グロス、カオルだ。彼らはパーソナリティやキャラクターが違う。
例えば、グロスは中盤でより個性や勇気を与えてくれる。彼はビルドアップで重要な存在になれるが、得点源のひとりでもある。
ルイスも代えるのが難しい。非常に重要だ」
昨季6位と躍進したブライトンは、今季はクラブ史上初めて欧州コンペティションを戦っている(UEFAヨーロッパリーグ)。
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そのため試合数が増えており、三笘も休ませながら使っている方針になったようだ。