今年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーするクリスティアーノ・ロナウド。

先月20日にはイランでAFCチャンピオンズリーグのペルセポリス戦に出場した。その際、イランの女性画家ファティマさんとの対面も話題になった。

障がいを持つファティマさんは半身不随ながら、手ではなく足で絵を描くアーティストとして知られており、ロナウドに2枚の肖像画をプレゼント。ロナウドはハグでそれに応えつつ、お返しにユニフォームを贈っていた。

ただ、『Het Nieuwsblad』などによれば、一部ではロナウドのこの行為が物議を醸しているという。

34歳のファティマさんは未婚だが、現地では独身女性との身体的接触は、姦通と見なされる。そのため、弁護士たちがロナウドへの訴追に取り組んでいるとか。

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姦通罪となった場合、ロナウドはイランに入国すると鞭打ち99回(100回という説も)を処罰を受けるかもしれないというが、イランが実際にそれを実行するかは不明だとも。

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