日本代表は17日に行われたチュニジア戦に2-0で勝利した。昨年6月の対戦で0-3というスコアで敗れた相手にリベンジを果たした。

前半43分に古橋亨梧、後半24分に伊東純也がゴールを奪っている。

一方、チュニジアは13日にソウルで行われた韓国戦にも0-4で敗戦。2試合合計スコアは0-6となり、1ゴールも奪えずにアジア遠征を終えることになった。

チュニジアメディア『جريدة الصباح نيوز』によれば、日本に負けたことでジャレル・カドリ監督は苦境に追い込まれたとのこと。

「軽率なアジア遠征で2連敗。6失点でGKとDFが大失態。違いや驚きを生み出す選手もいない。苦境に立たされたカドリ監督は、チュニジアサッカー連盟と会長の判断を待つことになる」としている。

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51歳のカドリ監督は2022年1月にアシスタントコーチから代表指揮官に昇格。ここまで20試合で11勝4分5敗という戦績だが、アジア遠征での連敗で評価を下げたようだ。

9月に行われた日本戦に敗れたドイツとトルコはそれぞれ敗戦後に監督解任に追い込まれている。

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