この夏に日本代表MF遠藤航を獲得するなど中盤の人員を大きく入れ替えたリヴァプール。

『Mirror』によれば、リヴァプールは冬の移籍市場でマンチェスター・シティMFカルヴィン・フィリップスの獲得に再び乗り出す可能性があるという。

昨夏にシティへ移籍したフィリップスだが、今季も出場機会に恵まれていない。トータルでも170分ほどしかプレーしておらず、シティは今冬での移籍を容認する可能性がある。

そうなった場合、夏にも獲得を検討していたリヴァプールやユヴェントスなどが乗り出すかもしれないとのこと。

同紙は「フィリップスはリヴァプールが必要とする中盤での守備を提供するだろう。ドミニク・ソボスライは攻撃的であり、唯一守備的な遠藤はまだ定期的に出場していない。それがフィリップスに対する興味を説明するものになるだろう」と伝えている。

【関連記事】リヴァプール史上「最悪の失敗冬補強」の10人

なお、遠藤は日本代表の一員として来年1月~2月のアジアカップに出場する可能性が高い。そういう意味でもリヴァプールは守備的MFを補強する可能性はありそうだが。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら