契約満了でフランクフルトを退団した後、ラツィオへ移籍した日本代表MF鎌田大地。

契約期間は1年だが、選手側とクラブ側の相互に2年の延長オプションがあるとされている。

ただ、鎌田はマウリツィオ・サッリ監督のもとで出番が減っており、延長オプションを行使せずに退団する可能性が指摘されている。

そうしたなか、『Bild』は「鎌田が夏にフランクフルト復帰?」という話題を伝えた。

ラツィオでうまくいっていない鎌田は1年でイタリアを離れる可能性があり、古巣に戻る可能性を指摘している。

ただ、鎌田はドイツ以外でのチャレンジを求めて、バイエルンやドルトムントへの移籍を断ったとされており、古巣復帰は現実的ではないように思えるが…。

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いずれにしろ、控えの状態が続けば、来夏も鎌田の去就が注目されるのは間違いない。

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