大谷翔平選手がMLBロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(1014億円)で契約を結んだ。

『ABEMAスポーツタイム』では、元メジャーリーガーでもある川﨑宗則さんがサッカー通の影山優佳さんにその凄さを伝えていた

1番ムーキー・ベッツ、2番大谷、3番フレディ・フリーマンというドジャースの来季予想打順についてこう解説していたのだ。

「(エンゼルスにはマイク・)トラウトという素晴らしいバッターがいたんですが、怪我で離脱してから、(相手バッテリーが)翔平さんと勝負しないんです。

翔平さんをフォアボールにして(歩かせる)。それは翔平さんと勝負さえしなければいいという相手チームの作戦なんですよ。

(大谷が)今回挟まれたベッツとフリーマンはメジャーで1位2位を争うくらいのバッターなんですね。

もちろん、翔平さんが一番ですけど、2人に挟まれたら、(相手は)この3人と勝負しないといけないんですよ。なので、勝負する機会が増える。逃げるわけにはいかないと。

これ見てください、ベッツ、翔平さん、フリーマンって…。

(試合開始直後の)1回だけでいいわ、初回見て帰るくらい。もうこれだけで満足!2回以降は見ないです!忙しい、仕事あるし。

それくらい贅沢な並びなんですよ、こんなことはないんですよ。

(サッカーで例えると)メッシ、クリロナ、あと、ネイマールですよ!」

川崎さんは、好打者に挟まれた大谷はさらにホームラン数が増えると予想。サッカーでいうなら、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールが同じチームにいるくらいの豪華さだと解説していた。

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もし、本当にこの3人を揃えたら、ピッチ上で機能するかは分からないかもしれないが…。

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