かつてナポリやパリ・サンジェルマンでプレーした元アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシについて、またも謎めいた報道が行われているようだ。
現在ウルグアイに在住しているラベッシは、3週間前に突如病院に運ばれたと報じられた。
その原因は当初「家族との口論の末に刃物で腹部を刺された」と伝えられて世界中が大きな騒ぎになったが、その後「脚立に乗って電球を替えようとした際に転落した」と報告された。
彼はそれからアルゼンチンのブエノスアイレスにある個人病院「ザバラクリニック」に移ったと伝えられていたが、なんと今回ラベッシの状態が悪化して集中治療室に入ったと報じられた。その原因は「薬物の過剰摂取状態」であるとか…。そして、さらに『Todo Noticias』は状態が回復次第「ラベッシは専門の薬物依存症リハビリセンターに移される」とも。
ただ、ラベッシの息子であるトマスは自身のインスタグラムで「父は元気で治療を受けている。真実ではないことをでっちあげないでくれ」と説明し、その報道を否定したそう。
『noticiasnet』は現在分かっていることとして「ラベッシは家族に付き添われてザバラクリニックに入院したが、その後すぐに精神保健クリニックに連れて行かれた」と書いている。
さらに「マスコミは、薬物の影響によってラベッシが攻撃的に振る舞ったため医療スタッフが警察に助けを求めたと考えている」とも。
そして「ラベッシの緊急入院に至ったことについては依然として不明な点が多く、近いうちにさらなる情報が得られる可能性がある」と報告しており、メディアも真実らしい真実は全く掴めていないことを明かしている。
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とはいえ、少なくともラベッシが何らかの病気によって入院していることは確かなようだ。