3日にイランとのアジアカップ準々決勝を戦う日本代表。
3-1で勝利した先月31日のバーレーン戦では、怪我明けの三笘薫が今大会初出場した。後半途中から投入された三笘は、別格のプレーを披露。
そうしたなか、DAZNのFOOTBALL TIMEで、松井大輔と安田理大がこんな話をしていた。
安田:中山雄太のサポートも良かったですよね。SBってオーバーラップしたいけど、三笘には縦があるから気を遣って、中でサポートしたり。(松井だったら)どうなんですか?ドリブラーじゃないですか、俺とかドリブルを仕掛けたいのに(味方に)回って来られたらメッチャ嫌なんですよ、インナーラップとかされたら。そういうのとかをちゃんと気を遣えてサポートしている。
松井:(中山は)気を遣えるよね。(自分は)長友佑都が上がってくる時にいつも『上がってくんな!』『待っとけ!』って言ってた時があったから。それを思うと、(ウィングとして)横に来てくれるサポートはありがたいよね。あんまり気を遣えなかったかなぁ、あいつ(長友)…。
安田:その分、走ってたから(笑)
松井:その分、走ってた(笑)確かにグングン走ってたよ。走ってたけど、(相手)ディフェンスも一緒に来るのよね。だから…。
左ウィングの三笘を後方から支えた左サイドバックの中山雄太。
松井は同じように左サイドでコンビを組んだ長友との比較でポジショニングについて説明していた。
中山は三笘の突破力を生かすために相手DFを引き連れてオーバーラップするのではなく、横に立ってサポートをするなど絶妙な立ち位置をとっていたとのこと。