日本サッカー協会(JFA)は21日、2月24日(土)に行われるパリオリンピック2024女子サッカーアジア最終予選、北朝鮮との第1戦の開催地がサウジアラビア・ジッダに決定したと発表した。
北朝鮮ホームの第1戦は昨年末、平壌で開催されることが発表されていたが、今月に入りAFCが中立地での開催を北朝鮮側に要望。二転三転の結果、サウジアラビアでの開催が決まった。
ただし、キックオフ時間は試合4日前である21日現在も未定。そのためテレビ放映も決まっていないとのこと。(※追記:21日深夜、試合は現地時間24日16:04、日本時間22:04にキックオフされるとJFAが発表)
会場はプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム。男子の日本代表が昨年11月、5-0で勝利したワールドカップ2次予選のシリア戦を戦ったスタジアムだ。
なでしこジャパンのメンバーは20日に日本から現地へ向けて出発。2便に分かれて移動し、本日午前にジッダへ到着している(欧州で調整していた選手たちも途中で合流)。
なお、28日に国立競技場で開催される最終予選第2戦のチケットは絶賛発売中。五輪出場決定の瞬間を立ち会うためにも、来週水曜は国立へ!
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